投稿者: Chibiyosi

射撃祭銀貨で最も面白いのは手替わり銀貨ですね。 入りやすくて奥が深い、そしてここが重要なところですが カタログ掲載以外に新しいタイプのものが次々に発見されて オークションでも高値が付くのです。 ひとつひとつ紹介しましょう… 続きを読む 19.射撃祭銀貨の集め方　上級編①　手替わり銀貨

１）それではピエフォー銀貨の集め方をお教えしましょう。 一番人気が高いのは２０２０年と２０２１年。 これは70UCで40万円以上しています。 ２）ただ、私の実感からすると初期の２０１４年、２０１５年、２０１６年は 発行か… 続きを読む 18.ピエフォー銀貨の集め方

話は大分前後しますが、2014年から新しい規格のコインが登場しました。 ピエフォー銀貨です。 ピエフォーとは「倍厚」つまり、厚さや重さが2倍という意味ですが、射撃祭 の場合は3倍の75グラムもあります。 発行枚数はわずか… 続きを読む 17.ピエフォー銀貨の登場

１）私のコレクションの歴史の中で、最も感懐深いイベントは2015年12月6日に行われた 第39回　日本コインオークションでした。 この時点では既に「射撃祭カタログ」が刊行され、発行枚数1枚～20枚の試作貨 （Essais… 続きを読む 16.想い出に残る第39回　日本コインオークション

コインコレクションの王道は大型銀貨です。 大型銀貨というのは、戦前のクラウン銀貨に遡ります。 直径37ｍｍ前後の銀貨ですね。 日本の円銀、アメリカのモルガンダラーやピースダラー、フランスやスイスの5フラン銀貨、イギリスの… 続きを読む 13.射撃祭銀貨の集め方　中級編

　2015年にはAntiqua Coins社から待望のカタログが発刊された。著者は社長のミハエル・ハバリング氏。A5で88ページの極めてシンプルなカタログでした。 （今は事実上、絶版になっており、第2版も出ていないので、… 続きを読む 12.射撃祭カタログ

　2014年になると、射撃祭コインの美しさを知ってもらいたいと思い、写真集を作りたいと思うようになりました。コインの写真を撮るのは大変で、ニコンの一眼レフで取ってもなかなか思うような写真になりません。 　ただ、オークショ… 続きを読む 11.アルバム自費出版

　突然ですが、コインショウはおろか、オークションでも滅多に見られないお宝アイテムをご紹介しましょう。何か、変だと思いませんか。そう、ダイ（金型）なんですね。連休を利用して、サビを予防するためのメンテナンスをしたので、つい… 続きを読む 10.ダイ（金型）コレクション

　私が本格的に現代射撃祭を集め始めた2013年頃は、コインショウでもオークションでもこのシリーズの金貨はあまり登場しておらず、入手には非常に苦労していました。ただ、日本コインオークションは銀貨は勿論、金貨やピエフォー金貨… 続きを読む 9.発行元Antiqua Coinsとの出会い～運命を決めた神の啓示

　あるコインショウで、持っていない1991年金貨を発見しました。このころ、射撃祭金貨はたいていのものは20万円台で購入できたのですが、この金貨は60万円もしたので女性店員にその理由を聴くと、次のような答えが返ってきました… 続きを読む 8.ピエフォー金貨との出会い

射撃祭銀貨は41種類ある割には比較的集めやすいです。相応の予算を用意し、真剣に集めれば、1年で完集できると思います。 ただし、1984年Proofだけはあまり出てこないので、UNCタイプでガマンした場合です。 &nbsp… 続きを読む 7.射撃祭銀貨の集め方　初級編②

　そろそろ射撃祭コインを集めてみようという方もいると思いますので、集めるコツをお教えしましょう。 　コイン全般について言えることですが、集め方には大別して２つのやり方があります。 ①まず、銀貨から始めてそれが完集したら金… 続きを読む 6.射撃祭銀貨の集め方　初級編①

　私は暇さえあればコインディーラーやコインショウに顔を出し、業者の言い値で金貨や銀貨を買い集めました。時間が経つとともに協力してくれる業者も増えました。そして最も人気があると言われていた2002年金貨もオークションで入手… 続きを読む 5.最難関の四天王金貨に挑む

コレクションを始めて半年余り、またまた私は運命的なコインとの出会いがありました。何と発行枚数１枚のコインです。 チャンスは突然やってきました。よく出入りしているコインディーラーで、金貨やプラチナ貨の販売セールがあり、販売… 続きを読む 4.発行枚数1枚のプラチナ貨

　私はチャンピオンを名乗っております　コインコレクターは貴重なコレクションほど隠したがる。オークションで入手するには全てのライバルに勝たなければなりません。一身にジェラシーを浴びる覚悟が必要です。割に合いません。 値上が… 続きを読む 3.自己紹介（私のコレクション）

　私は６６歳です。コインを集め始めたのは８歳と古く、長い間、日本の現行貨や記念貨を集めていました。 　そして、外国コインを集め始めたのは2000年頃です。金券ショップで外国のコインを額面以下で売っていたのですが、イタリア… 続きを読む 2.自己紹介（現代射撃祭の収集のきっかけ）

私はＣｈｉｂｉｙｏｓｉ（ペンネーム）と申します。Ｃｈｉｂｉというのは妻の実家で飼っていたネコちゃんの名前。むかしむかし、妻が我が家にお嫁さんにくると、ちびは実家の１階と２階の間をお姉ちゃんいないぞいないぞと走り回って探し… 続きを読む 1.自己紹介（Chibiyosiの由来）