





1)本日2026年銘の射撃祭金貨、銀貨を入手した。
2)表面はウイリアムテル、裏面は女神さまとやぎ。
開催地はスイス東南部Graubunden州のChur(クール州)
今回、初めての趣向としては表面の銘文に初めてロマンシュ語が登場したことである。
表面は「クール射撃祭」を左からイタリア語、ロマンシュ語、フランス語で表記されている。
銘文は射撃祭の開催地で使われている言語で表記されていることが多いが、
この州ではイタリア語、フランス語、ロマンシュ語の地域が混在しているらしく
ロマンシュ語の住民(約6万人)にも配慮して今回は記載したらしい。
スイスはドイツ語、フランス語、イタリア語圏があるが、わずかにロマンシュ語
という言語が話されており、銘文も混在している。
30章では2012年では同じGraubunden州で開催され、試作段階ではドイツ語+フランス語だったが、
イタリア系の住民の方が多いため、ドイツ語+イタリア語に変更した。
そしてイタリア語に変更するときにTIROとすべきをTRIOとスペルを誤ってしまい、大部分がエラー
コインという非常に珍しい現象がおきた。コレクターとしてはたまりませんね。(笑)
2026年銘も何かエラーがないか調べたが、残念ながら発見できなかった。(笑)
3)2026年銘も人気が出ると思う。
①2021年以来、毎年、裏面のデザインが異なる。両面のデザインを楽しめる。
②2020年以来、発行枚数が非常に抑えられている。
金貨は150枚。銀貨は1000枚である。
アンチクア社は2016年~2019年に発行枚数を増やし、射撃祭コインの価格が低迷した
時期がある。オークションでもスラブ入りの銀貨が5枚セットで大量に出品され、
少なくない点数が不落になった時期がある。私もオークションの度に心を痛めたのだ。
この学習効果から同社は発行枚数を絞り、価格の引き締めを行ったのだと思う。
2020年以降は需給構造が抜本的にかわったのだ。
③人気のある女神さまのデザイン
④円安の影響で輸入枚数が抑えられている。
最近、新発コインのオークション出品枚数が激減している。
コレクターの方は早めの入手をオススメしたい。