30.空前絶後のエラーコイン~2012年銘の真実

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2012年は非常に面白い年である。「射撃」を意味するイタリア語の「TIRO」を間違えて「TRIO」とミススペルしてしまったのだ。

あわてて修正したが、正しいTIROはたった75枚で、間違ったTRIOは1425枚。

エラーコインの方がたくさんあるのだ。

こんな面白いコインは滅多にないと思う。

今は特別に高いわけではないけれど、話題性があるから1枚買っておくと良いだろう。

TIROの方は75枚しかないが、時々オークションに出る。市場に残っているうちに買ってペアにするといいと思う。

3枚目はTIRとなっていて、これはフランス語である。

開催地のGRAUBUNDEN州はフランス語人口よりイタリア語人口に方が多いことがわかり、

急遽、イタリア語に切り替えたらしい。

これは試作貨で、1枚しかない。みなさんにMental Shareするのでコレクションに加えて欲しい。

2006年と同様、コインの規格が決まるまでに二転三転した年のコインは面白い。

当事者にとっては冷や汗ものだけれど、コレクターにはたまらない。

ついでに金貨もTRIO、TIRO、TIRの3種類があり、TIROは発行20枚でオークションに出れば高値でもチャレンジ

するとよい。以前は50万円ぐらいだったが、最近は出品されない。

今や、通常金貨ですら50万円するものも出ているので、かなり高値になるだろう。

TIRは勿論、試作貨で1枚しかない。

これは売り物ではないのでMental Shareを楽しんでもらいたい。

表面の文字の位置や女神さまのトーガのすその形が違う。試作貨らしい。

尚、プラチナ貨は発行3枚だが全てTIROのスペルである点は面白い。

発行3枚なのだが、たまたは3枚とも所有したことがあり、確認している。

金貨のダイで打ったのだから金貨のスペルを修正した後で打ったのだろう。

 

★2012年銘は通常貨も手替わりも状態が良いものが少ない。

私は1枚もグレーディングで70を出したことがない。

通常は69が平均的なグレードであるがこの年は68ぐらいだ。

★コインの価値はわずかなスペルの違いで1ケタ、2ケタ価値が違うことが少なくない。

銘品の多くは手替わりであるから、手替わりに的を絞ったコレクションをするのも

良いだろう。

2012年の場合は試作貨のTIRは金貨も銀貨も1枚しかないから、私が売らなければ

入手の機会がない。

だからまず、オーソドックスなTRIOを入手することだ。(エラーだが(笑))

TIROはまだ間に合う。十分な予算と時間があれば入手できる可能性がある。

私は全部持っているから、チャレンジしたい人は声をかけてもらえばできるだけ

サポートしたいと思っている

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